RX-78NT-1 ALEX[Ver'ke]
MG ALEX [Ver'kaMIX]
今回のイメージは、設定にとらわれず、以下の解釈で製作しました。
これは自分のイメージですが、ALEXは劇中でも「クリス」が戦ったためか、「連邦の白い奴」的な部分がスポイルされていると思いました。そこで、今回のイメージ

@0080に終戦を迎えず、ホワイトベース部隊に配備され、アムロの手に渡っていたら。
 これは多分かなりカッコよく、確実にニュータイプとなっているアムロの力を引き出せる。

A今までのガンダム3号機までと大きくイメージの違うところは?
 ガトリングガン、各バーニア・・・・・ではなく、関節の○モールドの消失が「運動性」のイメージを スポイルしているのではないか?。

B武器のデザイン、バズーカの有無
 これは明らかにガンダムのライフルのほうが「かっこいいイメージ」が強いと思います。 バズーカを持っていてもいいのでは?

以上のイメージを頭の中に置き、なおかつVer'kaをベースに製作しています。
◆改造点
※Ver'kaベースで説明しています」
※アポジモーター部はすべて別パーツにて製作し(市販パーツUバーニアフラットを主に使用。内部は○ノズルで2重構造です。)塗装後に接着しています。(説明欄のアポジモーター関係)

○頭部
キットをベースに、削り込みとアルテコSSP-HG(以下アルテコ)、プラ材で形状変更し、ALEXにしています。
サイドダクトは開口し、内部を別パーツで製作。塗装後に接着しています。
頭部はこめかみで切断し、アトハメとディティールアップをかねています。
マスクもクマドリ、溝、あごなどを微妙に形状変更しています。
アンテナは削ってシャープに。


○胸部
内部フレームのノーマルの肩軸を切断し、フレームを製作。ボールジョイントを仕込んで、前後・上側に肩軸が可動します。ダミーシリンダーも仕込んでみました。
胸部ダクトを削りこんで、より奥に配置。
筋彫り、ディティールを追加。
襟も筋彫り変更でALEXに。
肩のダクトも形状変更し、内部ダクトはプラバンで作りおこし。
コクピットカバーの形状変更。
コアファイタースペースは、ジム改のメカユニットを入れています。


○腰下
フロントスカートアーマーはALEXの物を使用し下側を延長、形状変更。
股間部はフロントスカートの取り付けの関係で、上部にオフセット。カバーもあわせて形状変更。
股間サイド、下部のアポジモーター取り付け部を開口。それに伴い下部の延長。
サイドアーマーのアポジモーターをくり貫き、ウラあて。
リアアーマーはハードポイントをふさぎ、ALEXのマルモールドになるよう、ピンバイスで開口。
股間フレーム下部のアポジモーターの製作。


○腕
肩をプラ版にて左右に約1ミリづつボリュームアップ。面取り変更。
内側フックの廃除。上面外側に陸戦ガンダムのフックを移植。
サイドアポジモーター用に、基部を開口。
前後アポジモーター部を開口。
前腕はALEXの物を使いました。
マルモールドをピンバイスではっきりと。
関節部を加工し、引き出して回転できます。
ガトリングガンもキットの開閉機構を使い、再現できます。
マニピュレーターはVer'kaの物。

○脚部
すねから下のフレームにALEXのフレームを移植。
外装のすり合わせをしています。
メインバーニアの開口、内部はスリットプラ版で2重構造に。
リアバーニアもスリットプラ版で底面を製作。
ヒザアーマーのエッジの修正、筋彫りの追加。
ひざの角型のアポジモーターの開口、内部パーツは使用せず、マスキングで黄色に塗りわけ、シャープな印象にしました。
アンクルサポートに筋彫り追加。
ソール取り付けボールジョイントは、ALEXのままでは短いので、約3ミリ延長、2ミリ前へオフセット。
ソールはVer'kaベースで、前へ移動した分、かかとの形状変更で後ろに1.2ミリ延長。アキレス腱部分の装甲を上に延長し、間延びの解消。
足裏バーニアを別パーツ化。


〇バックパック
ALEXのものはサーベルの間が設定上狭いので、センター部で5ミリ幅ましし、より「ガンダム」的なイメージにしてみました。
メインノズルはホワイトではなく、メカ色で、焼け表現をしています。


○武器・シールド
ライフル
RX-78の物を使用していると仮定。形状はVer'kaのままです。
ALEXの物も製作しています。
バズーカ
RX-78の発展型とし、Ver'kaベースで、後部をGP03のフォールディングバズーカの一部とあわせ、少し未来的なイメージにオリジナル製作。
シールド
裏面にピンバイスで、細かくディティール入れ。
表面エッジが曲面ですので、C面をつけ、よりシャープな印象にしました。
腕の接続パーツをVer'kaの物を改造し、νガンダムのような取り付け方法に変更。
付け替えで位置調整パーツも製作しています。
◆塗装
基本処理、サフ終了後

○白
ホワイト+ブラックで作ったサフより少し明るめのグレーをベースに、ホワイトでグラデーション。
○青
コバルトブルー+蛍光ピンクごく少量をベースに、左記に白を足した色でグラデーション。
○赤
モンザレッド+蛍光ピンクごく少量をベースに、左記に白を足した色でグラデーション。
○黄
ガンダムカラーイエロー2
○メカ色
ベースグレーにスーパーシルバーをミスト塗装>スモークグレー。
○各ノズル
ベースグレーにスーパーシルバー。
○トップコート
スーパークリアーつや消し+スーパークリアー2でつや消し仕上げ。

その他、マーキングシール、ガンダムデカール等でディテールアップしています。
スミイレは各種エナメル塗料を混合し、2〜3色使い分けしております。
ツインアイ、メインカメラは反射シールでアクセントとしました。
使用キット:MG ALEX +MG GUNDAM[Ver'ka]

←胸部の筋彫り&ディティールはあっさりとした感じにしました。
アレックスの特徴でもある各部アポジモーターは全て二重構造でスーパーシルバーで統一しました。
股間真下のノズルのみ本体の「フレーム色」になっています。
↑バックパックはこの部分のみ取り外し可能です。少し塗分けてみました。
ガトリングガン
ここはALEXのキットのまま開閉機構を再現しています。銃口はピンバイスでシャープに。
金属風にシルバーの表現を変えています。
肩の前後スイング
写真のように前後スイングします。
よりポージングの幅が広がります。
腕の可動。
肘関節、写真上は2重関節で90度以上曲がります。また写真下は肘関節を引き出し、向きを変え、約90度近くまでは曲げることが可能です。
3面図
プロポーション的には、膝から下が約1cm弱「Ver’ka」に比べて伸びていますので、バランスがよくなっています。肩幅も広げることにより、胴体が小さく見える効果もあります。
リアアンダービュー
各部バーニア内部がわかると思います。
足裏もバーニアを別パーツ化し、塗わけの便とシャープになるのでお勧めの工作です。
シールド
裏面は派手目にピンバイスで凹モールドをつけています。
シールド接続基部は差し替えで位置変換パーツを製作。
少しシールドが腕から離れるのと、微妙な位置調整が可能です。
武器
バズーカ
[Ver’ka]のバズーカをベースに、後部をオリジナル形状に変更。ステイメンのフォールディングバズーカの一部とあわせ、0080〜0083までの時代の流れに乗る感じにイメージしました。
ライフル
ALEXのライフルが存在するので、RX-78の物のマイナーチェンジを使用していると解釈し、外観はいじらず、センサーの配色をメインカメラの「グリーン」にあわせる方向で製作してみました。
ALEXの物はノーマルのままです。開発した会社が違うので色味をブルー系に振っています。
ALEX PHOTGALLERY
製作途中状態はこちらをクリックしてください。
あとがき
このALEXはずっとやりかたっかので、すごく楽しく作れました。
また、思っていた以上に上手くまとまってくれたので、自分でもかなり満足のいく仕上がりになったと思っています。
また[Ver’ka]を作るのは初めてだったのですが、ジム改からの発展振りがすばらしく、これ自体も絶対おすすめのキットです。ALEXもガトリングガンの機構等、かなり考えられたキットで、両者のよいところを上手くMIXできたと思います。
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