



MG GUNDAM O.Y.W 0079改
今回の機体設定は
「ガンダム2号機(G2)をマグネットコーティングする為のテストヘッドのG3を、アムロのG2の実戦データを基にさらにテストを繰り返しRX-78の究極体を目指した機体。ア・バオア・クー戦で戦争集結したためアムロの手には渡らなかったが、2号機を失ったアムロに届けられる予定だったと言われている。また、ア・バオア・クー戦でアムロが乗った機体はこの機体だったと言う説もあるが定かではない。」
というオリジナル設定を頭に置き、カラーリングはMG誌のνガンダム[九龍氏の作例](ヒストリーメーカーズ)を参考に、このカラーリングはデフォで存在したと仮定し、ラインをνの曲線的から直線的に変更し、機体デザイン・開発時期の「流れ」を意識してみました。
◆改修箇所
○頭部
アンテナをシャープに。
バルカンを開口
サイドダクトを新造。
メインカメラ、前・後部を二重構造に。内部パーツを入れ、クリアーレッド塗装の塩ビ版をはめています。
○胴体
胸部モールドを別パーツ化
○腕部
肩フレームの内部パーツ及びポリキャップを削り、より内側へ腕が入るようにしています。
マニピュレーターを全指別々にし、独立可動化。
○脚部
股間軸の改修。
キットの肩フレームを移植。脚部フレームを改修し一軸可動の組み合わせで見た目と可動範囲のUP。
太股を太く、長く改造。
フレームのシリンダーをメッキパイプに改造。
足首下、ソールフレーム後部をアンクルガードごと約1.5oかさ上げ
○バックパック
バーニア上部のフィンをPG風に新造。
○武装
ライフルをMGキャンペーンのものに変更。
シールドの穴隠しパーツ新造。
シールド上部の穴を開口、内部にマイナスモールドを入れました。
※基本的に全外装パーツ筋彫り彫りなおし、面だしを行っています。
◆塗装(F=フィニッシャーズ、K=クレオス、G=ガンダムカラー、T=タミヤアクリルカラー)
○ホワイト
Fファンデーションホワイト
○ブルー
Fブルーパープル+Fファンデーションホワイト
○イエロー
Fレモンイエロー+Fファンデーションホワイト+Fピュアレッド少々
○フレーム各色
Kニュートラルグレー
Gグレー24+Gファントムグレー
Kチタンシルバー
Kチタンシルバー+クリアーイエロー少々+クリアーオレンジ少々
Tダークコッパー
○ノズル
Kスーパーファインシルバー>内部Tダークコッパー+Tチタンゴールド+Tブロンズ
○スミ入れ
エナメルカラー2〜3色で行いました。
○トップコート
KスーパークリアーUVカット(つや消し)
3面図
あとがき
「GUNDAMO.Y.W0079」キット発売前は「筋彫りがうるさいかな?」等々感じましたが、そうでもないような気がします。
むしろ程よい情報量のUPとなり、全体を引き締めてくれるようです。
もちろん筋彫りを廃し、仕上げるのも一つの方向性だと思いますし、またやってみたいですね。
今回は製作開始前よりnishiさんDAGGさんと「何か企画しよう」というより、「みんなで作ろう」的な感じでしたが、
shinshinさん、charすけさんともご一緒でき、最終的に「企画やろう」となりました。
大変すばらしい経験と(集合写真担当でしたので、皆さんの作品を生でみれました(ここ大事))モチベーションアップできたと思っております。
メンバーの方々に感謝!!
ともかく、すばらしい作品がそろってますので、見てくださいね!↓
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サイドダクト内部はスリットプラバンを入れ
メインカメラを2重構造に。
股間軸はこんな感じに太股がロールします。
バズーカはノーマル、ライフルはMGバージョンアップキャンペーン(非売品)
の物を使用。ハンマーはイメージが合わないので未製作。
シールド
構成はノーマルですが、穴隠しと表上部の穴を開口。
マイナスモールドを入れています。のぞき穴のクリアーパーツは入れていません。
ハッチopenとアンダービューです。
台座画像